ひまわりブログ
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【体が柔らかい人はストレーツしなくてもいいの?】
Q 開脚ができるような体が柔らかい人は、ストレッチをやる必要はない?
A × 全身が柔らかいとは限らない。
硬い部分のストレッチを念入りにしましょう!
開脚ができるということは、内転筋(太ももの内側の筋肉)やハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉)が柔らかいということ。
しかし、全身が柔らかいとは限りません。
開脚はできるけれど、股関節の外旋筋が硬い、
胸椎や肩関節が硬い人はたくさんいます。
1カ所が柔らかいと、そこが使いやすいためにそこばかりを使い、他の硬い部分を使わなくなるというデメリットがあります。柔らかくて使いやすい関節にストレスがかかり、こりや痛みの原因になります。
例えば、胸椎が硬いと、その上下の頸椎(けいつい)や腰椎に負担がかかり、首こりや肩こり、腰痛の原因になります。
また、股関節が硬いと、その上下の腰椎や膝に痛みが出やすくなります。
こういった場合、硬いところを柔らかくしない限り症状は改善しません。
まず、脊椎と三大関節(肩関節、股関節、膝関節)のストレッチをしてみて、硬いところがあれば、そこを重点的に伸ばしましょう。
Q 若いうちは筋肉が柔らかいので、ストレッチは40歳を過ぎてから行えばいい?
A × 20歳を過ぎると硬くなるので、若いうちからやったほうがいい
筋肉は20歳を過ぎると徐々に硬くなっていきます。
使わないでいれば、20歳のときにできたストレッチは25歳ではできなくなります。
しかし、若いうちはリカバリーが早く、ストレッチを始めればすぐにしなやかさを取り戻せます。
年齢を重ねるほど、リカバリーには時間がかかりますから、できるだけ若いうちから日常的にストレッチを続けるといいでしょう!
ひまわりでは、揉みほぐしだけではなくストレッチもしっかり取り入れてスッキリを提供しています。
是非一度来てみて下さいね。
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